「スナップシューター」?カメラ PENTAX K-3 markⅢを購入
最近カメラに興味があります。
どこへでもカメラを持ち歩き、シャッターチャンスがあれば素早くシャッターを切る・・・
そう、ピンときたコンセプトは「スナップシューター」
これで早期退職が1ヶ月遅れるな、なんて思いながら買ってしまいました。
RICOHの、PENTAX K-3 markⅢ
GRⅢではありません。
GRも魅力的ですがファインダーで撮影したかったのです。
デカイです。ゴツいです。重いです。
でもかっこいい。
このカメラを「スナップシューター」として使うことができるか検証していきたいと思います。
PENTAX K-3 markⅢを選んだ理由
なぜPENTAXなのかというと、薄いレンズのラインナップが豊富だから。
目指すのはスナップシューターなので、長いレンズではなく薄いレンズを使いたい。
PENTAXは薄いパンケーキレンズがたくさん用意されています。
なぜK-3 markⅢなのかというと、光学ファインダーが良いから。
昔ながらの光学ファインダーをのぞいて写真をとるスタイルを試したいと思っていました。
K-3 markⅢは視野率100%、ファインダー倍率が1.05倍。
ファインダーで撮影するものがよく見えます。
実際にファインダーをのぞいてみると、あふれんばかりの視野・・いや実際あふれてます。
メガネをかけていると端が見えないくらいです。
耐久性にも魅力があります。
ボディ全体がマグネシウム合金で、シャッターユニットは30万回耐久。
防塵防滴も対応しています。
ぱっと見の欠点は
・他社のミラーレス機種と比べるとボディが大きくて重い
・バリアングル液晶モニターではない
くらいでしょうか。
最近はミラーレスが主流になってきていて、デジタル一眼レフは下火のなかK-3 markⅢは2021年に発売されました。
操作性にこだわって開発されていて、光学ファインダー◎、耐久性◎・・・
こんなモデルが今後発売されることはないでしょう。
買うしかないと思いました。
レンズ
私はカメラ素人なので、あまり悩まずに決定。
安くて薄くて軽い、smc PENTAX-DA 40mmF2.8 XSです。
単焦点レンズが薄くていいですね。
レンズを取り付けたところ。
一見、レンズがついていないように見えるほど薄いです。
薄すぎて、レンズ交換時にフォーカスリングを触ってしまうのでやりにくい・・
横から見た写真。
レンズの厚さはたったの9.2mm。
レンズの先端はグリップと同じくらいしか前に出ません。
レンズカバーを外したところ。
はめ込み式で、しかも小さいので失くしそうです。
このレンズだとあまり威圧感もなく、街中での撮影がしやすいと思います。